藁を編む。絶滅危惧の技術-麦わら帽子-【その3】

 
こんにちは、SHIMADAです。弊社ブログをご覧いただきありがとうございます。
 
 
 
本日も引き続き、"麦わら帽子"についてお話していきたいと思います。
 
 
前回・前々回とご紹介してきた麦わら帽子も、今回の記事で最後です。下記記事をまだご覧になっていない方は、ぜひ目を通してみてくださいね。
 
 
 
 
 
実際の作業風景 -藁を編む-

 
 
 
前回の記事で選定し準備を終えた麦を、いよいよ編んでいきます。
 
 
編み方も3つ組みと言われるシンプルなものから、柄をつくる複雑な物まで様々です。
 
ブレードは基本的には組紐のような要領で編まれますが、使用する麦の本数を変える事でブレードの太さを太くしたり細くしたりすることが可能です。
 
ただ、少ない本数の方がいいかというとそうではなく強度がでなかったり、見た目に美しくなかったりするので、ある程度の本数を使った密度の高いブレードが美しいとされます。
 
 
編み子さんはかなりのスピードで編んでいます。編んでいる麦が短くなってくるとそこに麦をまた一本刺し、さらに編み進めていくという作業を延々と繰り返します。
 
この要領で作業を進めていきブレードは作られています。職人技なので皆喋りながら、よそ見をしながら作業できていますが手のスピードは全く落ちていません。
 
これを日本でやろうとすると材料代が帽子の値段以上に高くなってしまうので、海外で生産されています。
 
 
 
編み文化の伝統の中で変わってきたこと

 
昔は帽子用に麦を栽培していたので、成熟する前の青い状態で収穫されていました。
 
そうする事でシミのない美しい麦が生産されていましたが、現在ではコスト面から麦を栽培した後の副産物の麦わらから材料が作られている為、昔ほど上質なものは生産されていません。
 
 
ただ、その時代に生産されているもので現在まで残っている材料があります。デッドストックと呼ばれ、使われず残っていた新品の材料の事です。
 
今では編み手がおらず細い材料もない為、生産することが不可能なこのような材料はかなり高額で取引されます。
 
島田ではこのようなデッドストックの素材も数に限りはありますが、ストックしているものもあります。
 
どこにもないこだわった材料で帽子を作りたい、という思いがあれば是非お問い合わせいただけましたらご提案させて頂きます。
 
 
少し話は逸れましたが、麦わら帽子の材料はここまで手間と時間がかけられて生産されているのです。
 
もちろん太く、粗い目で編まれたものは低価格で販売されています。しかし、高級な麦わら帽子として売られているものにはこのような背景があるのです。
 
値段だけを見て「高い!」という気持ちも分かりますが、製造過程を知っていると納得できるのではないでしょうか?これから夏物の季節になりますので、麦わら帽子についても是非お気軽にお問い合わせください。
 
 
 
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